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国立高度専門医療研究センター 医療研究連携推進本部

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自身の出生体重と妊娠高血圧症候群および妊娠糖尿病リスクとの関連について 次世代多目的コホート研究(JPHC-NEXT研究)からの成果

国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜斉、所在地:東京都中央区)と国立研究開発法人国立成育医療研究センター(理事長:五十嵐 隆、所在地:東京都世田谷区)の研究グループは、妊娠を経験した日本人女性約4万6千人を対象に、自身の出生体重と、妊娠期における妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病との関連を調査しました。その結果、自身の出生体重が3000g未満の女性では、妊娠高血圧症候群のリスクが高いことが認められました。
本研究成果は、妊婦自身の出生体重と妊娠高血圧症候群および妊娠糖尿病との関連について、日本並びにアジアの女性で初めて報告したもので、研究成果は疫学専門誌「Journal of Epidemiology」にて発表されました(2021年4月13日WEB先行公開)。
本研究は、「多目的コホートに基づくがん予防など健康の維持・増進に役立つエビデンスの構築に関する研究(次世代多目的コホート研究(JPHC-NEXT研究)」(主任研究者 津金昌一郎 国立がん研究センター 社会と健康研究センター長)の成果で、国立高度専門医療研究センター医療研究連携推進本部の支援を受け実施しました。

発表のポイント

  • 妊婦自身の出生体重と、妊娠高血圧症候群および妊娠糖尿病の発症リスクとの関連について、日本並びにアジアの女性で初めて報告した疫学研究です。
  • 自身の出生体重が3000g未満の日本人女性では、妊娠高血圧症候群を発症するリスクが高いことを確認しました。


    出生体重が3000-3999gの女性を基準とした場合の妊娠高血圧症候群との関連.png

【出生体重が3000-3999gの女性を基準とした場合の妊娠高血圧症候群との関連】

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自身の出生体重と妊娠高血圧症候群および妊娠糖尿病リスクとの関連について 次世代多目的コホート研究(JPHC-NEXT研究)からの成果 (PDF:398.4 KB)