研究者の方向け
6NC-EHRsに含まれる情報
- データ定義書
- 6NC-EHRsのデータ定義書(公開版)を下記よりダウンロードいただけます。改変・転載・商用利用は固くお断りいたします。
- 6NC-EHRsデータの利用を希望するナショナルセンター職員向けに詳細版のデータ定義書を作成しております。6NC-EHRs事務局までお問い合わせください。
- 6NC-EHRsショーケース
- 6NC-EHRsに格納されているデータの統計情報を確認できるショーケースを公開しております。利用の検討にご活用ください。
利用資格
- 利用資格
- 当面は、ナショナルセンターと雇用関係にある職員のみが、JHが募集する助成研究課題において6NC-EHRsのデータにアクセスすることができます。ナショナルセンターと雇用関係にない方は(外部委託を含め)アクセスすることはできません。
解析環境
- 6NC-EHRs事業では個人情報保護のため、国立健康危機管理研究機構内に設置された専用の解析環境へ、利用者の所属施設からリモートアクセスしてデータ解析を行う仕組みを導入しています。6NC-EHRsデータの利用はこの解析環境内でのみ可能です。
- 利用が承認されましたら、解析環境を利用するために下記の手続きが必要です。
- セキュリティ要件を満たしたリモートアクセス接続元端末と環境の準備(スペックなどの詳細は以下の手引きをご参照ください。)
- 接続設定(各所属機関の情報システム部門への申請が別途必要となる場合があります)
- セキュリティチェックの定期的な受検
- リモート解析環境内からデータそのものを外部に持ち出すことはできません。ただし、統計結果や解析結果は所定の確認を経た上で持ち出し可能です。
- 6NC-EHRsデータの直接分譲は実施しておりません。
- リモートアクセスは原則4名まで許可されます。同時アクセスは2名まで可能です。
- 参考資料:手引き(準備中)
利用手続き
- 助成研究課題へ申請する前に、6NC-EHRsデータを用いて研究を実施可能か確認する【申請前相談】を必須としております。6NC-EHRsの利用を希望・検討される方は、事前に6NC-EHRsデータ定義書・FAQ・6NC-EHRsショーケースを閲覧し、下記の申請前相談フォームより6NC-EHRsのデータ利用条件を確認の上、申請前相談を行ってください。
- 6NC-EHRsデータを用いて研究を実施可能であることが確認でき、利用の意思がある場合は、6NC-EHRsの利用について6NC-EHRs事務局へ相談済である旨を添えて、JHの助成研究課題へ応募してください。
- 実施可能性がある課題について【詳細条件確認抽出条件の詳細を確定する作業】を行いデータ抽出条件や件数を確認します。
- 助成研究課題に採択後、【6NC-EHRs利用申請】を6NC-EHRs事務局へ提出してください。6NC-EHRs利活用審査委員会及び、理事長会議においてで利用が承認されれば、各所属機関における倫理申請・承認、利用環境の設定を行い、データ提供留保期間を経て、リモート解析環境(後述)内で6NC-EHRsから抽出されたデータセットを解析することができます。
- 6NC-EHRs利用申請からデータセットを用いた解析開始までに6ヶ月程度かかります。
- 各手続きに必要な書式は6NC-EHRs事務局より個別に配布します。
申請前相談フォームはこちら(準備中)
よくある質問
お問い合わせ
| 6NC-EHRs(データベース)について | 6NC-EHRs事務局 6nc-ehrs●japanhealth.jp(●を@に変更してください) |
|---|---|
| JHの助成研究課題公募について | JH共同研究課 jh-research●japanhealth.jp(●を@に変更してください) |
![]() | お問合せ先:6NC-EHRs事務局 6nc-ehrs●japanhealth.jp(●を@に変更してください) |

