開催報告(アーカイブ配信)
ナショナルセンター医療研究連携推進本部(Japan Health Research Promotion Bureau:JH)は、「6NC-EHRsシンポジウム ナショナルセンターが切り拓くRWDの世界」を2026年3月2日に国立健康危機管理研究機構(研修センター棟)にて開催しました。
本シンポジウムでは、JHが事業として運営する6ナショナルセンター8病院の電子カルテ統合データベース「6NC-EHRs」の登録症例数が100万件を超えたことを契機とし、これまでの取り組みや研究成果を振り返りました。また、2026年以降に予定しているデータベース利活用の拡大を見据え6NC-EHRsの今後の可能性について、産官学それぞれの立場からの3名の外部有識者による講演が行われ、総合討論では活発な議論が交わされました。当日は研究者、大学・企業関係者など、246名の皆様に現地・オンラインにてご参加いただきました。
JHは、引き続き6NC-EHRsの適切な運用と利活用の推進を通じて、医学研究の発展に貢献してまいります。
下記にてアーカイブ配信は「準備中」です。
開会あいさつ
國土 典宏(国立健康危機管理研究機構理事長)
JHの歩みと取り組み
青木 一教(JH副本部長/国立がん研究センター研究所副所長)
第1部 6NC-EHRs:医学研究のデータドリブンアプローチを目指して
基調講演
美代 賢吾(JHデータ基盤課長/国立健康危機管理研究機構システム基盤整備局医療情報管理部長)
「6NC-EHRs:人の一生を仮想的に可視化する電子カルテRWDB」
6NC-EHRsの研究成果報告
土肥 栄祐(国立精神・神経医療研究センター神経研究所疾病研究第三部)
「6NC-EHRsによる難病・希少疾患診療実態解析の試みと、⾒えてきた課題」
⽔頭 望(国立がん研究センター中央病院薬剤部)
「6NC-EHRsを⽤いたがん患者の併存疾患とポリファーマシーの関連」
※動画アーカイブ配信はございません
藤岡 泉(国⽴成育医療研究センター⼥性の健康総合センター妊娠と薬情報センター)
「妊娠中⼥性の⾎⼩板数推移:国⽴⾼度専⾨医療研究センター統合電⼦カルテ
データベース(6NC-EHRs)を⽤いた検討」
熊谷 千尋(JHデータ基盤課)
「6NC-EHRsショーケース:6NC-EHRsの統計データカタログサイトの概要と活⽤ 」
指定発言・6NC-EHRsへの期待
中込 和幸(国立精神・神経医療研究センター理事長)
荒井 秀典(国立長寿医療研究センター理事長)
第2部 パネルディスカッション:産官学でRWDを大いに語る
講演
産:弘 新太郎(日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 医療情報DB活用促進タスクフォース リーダー/ファイザーR&D合同会社 統計リサーチ・データサイエンスグループ 部長)
演題「製薬業界におけるリアルワールドデータ・電⼦カルテデータの2次利⽤の現状と将来展望」
官:山口 光峰(医薬品医療機器総合機構 医療情報科学部 部長)
演題「リアルワールドデータ/電子カルテデータを活用した承認申請等の現状」
学:荻島 創一(東北大学高等研究機構 未来型医療創成センター 教授/東北メディカル・メガバンク機構 医療情報ICT部門 ゲノム医科学情報学分野・情報セキュリティ分野 教授)
演題「ゲノム医療研究開発を推進する東北メディカル・メガバンク計画におけるRWD収集・利活⽤」
総合討論
(座長)
北村 真吾(JHデータ基盤課専門職/国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所睡眠・覚醒障害研究部臨床病態生理研究室長)
星本 弘之(JHデータ基盤課専門職/国立健康危機管理研究機構医療情報基盤センター専門職)
閉会あいさつ
五十嵐 隆(国立成育医療研究センター理事長)
